チャットの会話などで、ちょっとした軽い気持ちで「・・」「」など、凹んだ気分を文字に表そうとするとき、
そもそも「う」に点々、「ウ」に点々ってどうやって出すの、と悩むことがあります。
そもそも五十音にない音ですから。
そこで、キーボードで「ヴ」「」の打ち方を説明します。
キーボードの該当するキー
まずは「ヴ」です。これが打てないと「」が出せません。
英語のv(ブイ)の音をヴィとカタカナで書くことが普通ですので、[V]+[U]つまりVUと打てばヴが出せます。
VAならヴァ、VIならヴィ、VEならヴェ、VOならヴォ、となります。
しかし「ヴ」を出してから[F6]キー、つまりひらがな確定キーを押しても「」にはなりません。
ヴの変換候補で見つける
「ヴ」を打った時に、使っているアプリによっては予測変換の候補が出ることがあります。
予測変換の上位には、ヴから始まる単語が並んでいて「ヴ」はありません。
しかし、ここでスペースキーを叩いて変換候補を出すと、「」があっさりと出ます。
試してみてくださいね。
その他の方法
「」という文字は環境依存文字です。もしメールやチャットに書いても、相手が他のOSやスマホで見たときには文字化けする恐れがあります。
化けないためには、「う」に「゛」つまり「う゛」と打つ代わりの方法も覚えておきましょう。