Windows10の勝手に入っているDolby Accessは削除しても大丈夫?アンインストールの方法

Windows10の勝手に入っているDolby Accessは削除しても大丈夫?アンインストールの方法

Windows10にはいろいろなプリインストールされたアプリがありますが、Dolby Accessは一度も使ったこともなく、今後も不要なのでは?と思う方は、いるのではないでしょうか。

もし、不要と確信できたなら、パソコンから削除したいですよね。

勝手に入れられたソフトでも、常に自動でバージョンアップしていきます。そうすると、アプリ自体がディスク容量を食ったり、バージョンアップの一時ファイルが溜まり、全体の動作を遅くしたりします。

ではDolby Accessは削除しても大丈夫なのでしょうか。そこで、必要性の判断方法と、安全なアンインストールの方法を解説します。



Dolby Accessとは

臨場感のあるサウンド再生を提供するDolby製のアプリです。ゲームや映画のアクションシーンにあなたを引き込む、臨場感あふれた「移動する」サウンドを提供する画期的なサウンド技術を実現します。

映画館やシネコンで映画を見たことがある方なら、本編が始まる前の画面や、エンドロールの音響関連の箇所で出てくる、ドルビーサラウンドという言葉は見聞きしたことがあると思います。

一般人の私たちとしては、映画やDVD用の音声記録、映画館でそれを再生できる音響システムなどを指して、「ドルビーっていう○○」と話題にすることが多い気がします。

パソコンでゲームや映画視聴をすることがなければ、特にDolby Accessを使う必要はありません。

削除の方法

通常のメニューから実施する方法と、少し高度な方法を説明します。メニューから削除できないアプリは、高度な方法を使うと削除できます。

マウス操作でアンインストール

[スタートメニュー]-[Dolby Access]とたどり、[Dolby Access]の上でマウスの右クリックを行います。

[アンインストール]をクリックし、実行すればアプリは削除されます。しかし、マウス操作で[アンインストール]が表示されない場合、高度な方法を使います。

高度な方法

キーボードからWindows10へ命令(コマンド)を送り、削除を実施します。

コマンドを送るため、「PowerShell」というアプリをすぐに呼び出せるようにします。

タスクバーの上でマウスの右クリックを行い、[タスクバーの設定]を選択します。「[スタート]ボタンを右クリックするかWindowsキー + Xキーを押したときに表示されるメニューで、コマンドプロンプトをWindows PowerShellに置き換える」というスイッチがありますので、当初はオフになっているところをオンに変更します。

これで、この設定画面は閉じて良いです。

削除コマンド

スタートボタンの上で、マウスの右クリックを行います。すると、真ん中あたりに[Windows PowerShell(管理者)]という表示がありますので、左クリックで開きます。

途中で、実行するかどうかの判断を聞かれる場合がありますが、[はい]を選びWindows PowerShellを開きます。

Windows PowerShellの画面で、キーボードから以下の文字列を入力してください。


Get-AppxPackage DolbyLaboratories.DolbyAccess | Remove-AppxPackage

入力してEnterキーを押すと、アンインストールが実行されてDolby Accessが削除されます。

なるべくわかりやすく、コマンドで何を送っているかを解説します。

Get-AppPackage→Getは「手に入れる」です。AppPackageは、直訳すれば「アプリのパッケージ」です。

DolbyLaboratories.DolbyAccess→DolbyLaboratoriesは、開発元のドルビーラボラトリーズのこと。よって

ドルビーラボラトリーズのドルビーアクセスというアプリを呼び出しなさい!

と、PowerShellという魔法のランプに命令します。

その後は、

Remove-AppPackage→Removeは「削除する」です。よって

そんなアプリは削除してしまいなさい!

と、PowerShellに命令しています。

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補足

Windows PowerShellの起動方法は他にもありますので、上記でうまくいかない場合、

①スタートボタンの上で、マウスの右クリックを行います。すると、下のほうに[検索]という表示がありますので、左クリックで開きます。

検索の入力ボックスに PowerShell と打ち込み、表示された[管理者として実行する]を左クリックします。

②スタートメニューのアプリ一覧をたどっていき、[Windows PowerShell]を表示させ、右クリックを行って[管理者として実行する]をクリックします。

この方が簡単では、という方もいるかもしれませんが、PowerShellが4つも並んでいるのでちょっと気持ち悪いですね。

まとめ

うまくアンインストールできましたか。

このアプリは、マイクロソフトストアから無料でダウンロードすることができます。ですので、気が変わったらすぐに元に戻せます。

あまりその後のことを恐れずに、削除してしまっても大丈夫です。

テキストのコピーはできません。