家計簿による収支管理のやり方は“一点集中”がおすすめ

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はじめに

あなたは、漠然とした将来への不安か、人生のはっきりとした目標を目の前にして、

お金を貯める→家計簿、という手段に気がついた方でしょうか。

子どもの頃、こづかい帳をイヤイヤ付けてみたけど、それ以来という方もいるかもしれませんね。

この記事では、家計簿について、考え方と収支管理のやり方を取り上げていきます。

この記事を書いた人
kumako
ファイナンシャルプランナー (AFP)

私の話

私は、実は、今は家計簿をつけていません。

以前は、しばらくの間は付けていました。その後、目的を達してやめています。

目的とはもちろん、お金を貯める目標額のことです。そして、家計簿をつけなくても、収支の管理に困らなくなったという状態でもあります。

家計簿をつける目的

お金が貯まらない、という今の状況を変えたく、家計の収支を管理したいということです。突き詰めると、

自分の支出から、減らせる支出を知る

これだけです。

家計簿をつけることは手段でしかありません。決まった期間、例えば毎月、毎年の大まかな収入と支出が、自分の中でわかっているならば、家計簿に頼らなくても良いのです。

減らせる支出というのは、家計簿をつける前でも、少し自問自答すればわかるものです。例えば、

外食費、付き合い費、し好品(お酒やタバコ)、趣味費

人によっては、習い事費用、化粧品、車関連の維持費用、なども趣味費にはいるでしょう。

自分で“これはお金を使いすぎかな”、“減らしても今の暮らし向きは維持できるかな”と思えたものを、集中的に支出を管理すれば良いです。複数でてきても大丈夫です。

そうすると、

  • 毎日、家計簿をつけなくてもよい
  • 費目を細かく、分類しなくてもよい
  • レシートはほとんど取っておかなくてよい

ということになります。

減らしたいものの管理

2、3ヶ月の間、減らしたいものに支出した額をモニタリングします。

一定期間の支出額がわかったら、貯めたい額を差し引いて、次の一定期間の目標額を決めます。

そして、目標額を超えないように、減らしたいものを買うときに残り金額を意識します。

目標額は、目に入るところに表示しておくと良いですね。

中高生のころ、部活の大会や、中間・期末テストの期日を意識して、練習や学習に励んたことはありますか。

まったく一緒で、目標日と同じく、目標額を意識することで、目標に向けた行動をとることができます。

いずれ管理をやめる

冒頭で、私は家計簿をつけるのはやめた、と書きました。その理由を説明します。

減らしたいものだけに集中して、支出を管理していくと、そのうちに毎月このくらいなら使っても目標を超えない、という買い物の目安が身についてきます。

その結果、支出を管理しなくても、大きく目標額を超えることはなくなります。

そうなったら、家計簿に割いていた時間を、他のことに使いましょう。

また、お金を貯める目標が新たに出来たら、減らせる支出の特定から繰り返せばよいのです。

まとめ

家計簿を細かく、毎日つけたとしても、家計簿をつけることに費やした時間に、時給が支払われるわけではありません。

手段が目的にならないように、気を付けたほうがよいです。

家計管理と言うと、日常の食費や住居費、水道光熱費の収支を管理して、支出を抑えるという生活必需支出へ切り込む方法はあります。

しかし、その結果、生活の質を落とすことになりますので、パートナーや家族の理解を得ないと、円満に続きません。続かない家計管理ほど、時間が無駄になるものはありません。

まず、自分の中で“減らせるもの”に気づいて、無理なく支出を減らしていく方法をおすすめします

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