windows11にはいろいろなプリインストールされたアプリがありますが、Amazon Prime Videoは使ったこともなく、今後もいらないよね、と思う方もいるのではないでしょうか。
勝手に入れられたソフトでも常に自動でバージョンアップしていきますので、アプリ自体が容量を食ったり、バージョンアップの一時ファイルが全体の動作を遅くしたりします。
ではAmazon Prime Videoは削除しても大丈夫なのでしょうか。そこで、安全なアンインストールの方法を解説します。
Amazon Prime Videoとは
ビデオをダウンロードしていつでもどこでもオフラインで視聴したり、新作映画や人気のTV番組など数多くのタイトルを購入・レンタルできるAmazonプライムを、Windows11で簡単に使えるAmazon社製のアプリです。
Amazonを使っていない、Amazon プライムを使っていないのであれば、パソコンの中には不要です。
削除の方法
Windows11では、Amazon Prime Videoのアイコンはスタートメニューにピン留めされていることが多いです。このアイコンを削除する方法を説明します。
マウス操作でアンインストール
[Amazon Prime Video]のアイコン上でマウスの右クリックを行います。
[アンインストール]をクリックし、実行すればアプリは削除されます。
インストールしてしまった場合
アイコンの上で左クリックすると、Amazon Prime Videoアイコンが実行され、初めにインストールが始まります。
当初からピン留めされているアイコンは、インストールを促すためのアイコン（＝インストーラ）です。
インストールが完了した、と通知が画面右下に表示されたら、あらためてアイコン上で右クリックを行います。
[アンインストール]をクリックして実行しましょう。アンインストールしますか？と聞かれますので、[アンインストール]を続けます
これで削除完了です。
補足
当初のインストーラアイコン、インストール後のアプリアイコンのどちらをアンインストールしても、結果は同じです。
インストーラがスタートメニューに出現してわかりにくいですが、後で必要になっても入手可能ですので、迷わず消して大丈夫です。