よちよち歩きの子供を連れて、石垣島旅行に行ってきました。ホテルの感想、島内の移動や観光について旅行記を残します。
沖縄エグゼス石垣島に滞在しました。ゆったりとした島時間の中で親子の思い出をたくさん作りました。
幼児が行く石垣島
おむつも取れない乳幼児と旅行となると、手荷物が多くなり大変です。乳児の着替え、オムツを満載したダンボールを、事前に宅配便でホテル宛に送りました。飛行機に乗る時もベビーカーは帯同しないといけないので、その他の荷物は減らしなるべく身軽に乗りたいと思います。
旅行記
大人二人分の航空券は、マイレージを使って全日空便を取りました。特に座席指定はしていなかったのですが、搭乗カウンターに並び手続きをしてもらったところ、なんと座席が足りなかったのか、スーパーシートにグレードアップされました!
シートの幅も広く、子どもも大人の間に座らせることができごきげんです。機内のコーヒーも少しリッチな紙コップです。那覇空港まで、とても快適な空の旅を満喫しました。
那覇空港で石垣行きに乗り継ぎ、短いフライト。子ども用にマジックテープの野菜のおもちゃを準備してきました。シートに貼ったり取ったり、大喜び。そのまま時間通りに石垣空港へ到着です。
空港からは、タクシーに乗って今回の宿泊ホテル・軽井沢倶楽部 ホテル石垣島(現 沖縄エグゼス石垣島)へ。
沖縄エグゼス石垣島は市街地から離れており、高台に立地しています。バルコニーからは、山と森の緑の木々が目に入ります。
ロビーに大きな水槽が置かれていて、熱帯魚が飼われています。可愛らしいカクレクマノミさんがイソギンチャクの中に隠れています。子供は色とりどりのお魚に大喜びです。
ホテルのサービスは満足のいくものです。初日はウェルカムキャンペーンがあり、無料でワインとアペタイザーを頂きました。
滞在中に、ホテルフロントで一日レンタカーを借りて、子どもの生活ペースで島内観光をしました。あまり移動ばかりでは飽きてしまいますが、石垣島最北端まで足を延ばしました。平久保崎灯台は海風が強かったです。
さらにレンタカーを飛ばし、川平湾にも行きました。海の青さが美しいところですが、当日は残念ながら曇り空でした。
子どもを連れて、グラスボートに乗り、湾内の少し沖合へ出ます。数多くの珊瑚、熱帯魚に出会うことができました。
ホテルへの帰り道、南の島で眺めた夕陽は日頃見るのと違って見えます。
沖縄エグゼス石垣島の周囲には、牛舎、馬房、牛馬の放牧エリア、さとうきび畑、牧草地などが広がります。
沖縄エグゼス石垣島の北はなだらかに傾斜した高台です。広い牧草地やさとうきび畑が広がります。南側には海(宮良湾)が望めます。車も通りませんので、よちよち歩けるようになった子供は、興味津々で歩き回りました。
滞在中、竹富島にも足を延ばしました。
石垣港のフェリーターミナルからフェリーに乗り、20分はかからなかったと思います。子供は船の揺れのためか、船中で寝てしまいました。
竹富島を語るとき、白砂の道と石作りの塀は欠かせません。でも、この道を子どもを乗せたベビーカーを押していくのは大変です。
観光用の水牛車で、ゆっくりと島巡りをすることもできます。島の時間は、普段の自分の時間よりゆっくりすぎていきます。
子供は島の滞在中、一度も目を覚ましませんでした(!)。
まとめ
子どもが歩けるようになったので、子連れ旅行も楽しみが増えました。ホテルの周囲をぶらぶらと散歩するだけでも、子どもにとっては刺激がいっぱいでした。
わざわざ行楽地に行かなくても、十分楽しめます。
石垣島、いいところです。また来たいです。